例によって例のごとく、探偵歌劇ミルキィホームズTDのお話です。

Perl とか DB の話を期待してた人は閉じるボタンとか戻るボタンとか、クリッククリック!若干ネタばれっぽい話もあるかもなので、 そういうの嫌な方も閉じるボタンとか戻るボタンとか、クリッククリック!

探偵歌劇ミルキィホームズTD の第8話、みなさん、ご覧になりましたでしょうか?

この話、今作や今までのシリーズの疑問点をいくつか解決しているとても重要な話だったのではないかなぁ、と思います。重要なファクターがいくつかあるのですが、 僕の中でもまだちゃんと消化しきれてないから、とりとめなく書いていきます。

重要なファクターじゃなくても、良かったこともチョイチョイ書いていきます。

エレメント実体化のトイズについて

茉莉音のエレメントを実体化するトイズですが、このトイズは「後天的なもので、母親から引き継いだものなのではないか」という説があります。(僕もどこで見たのか忘れたけど)。 確かに茉莉音のトイズは、トイズの発動音と目が光るエフェクトなしにエレメントが実体化していて、シャロ達のトイズとは一線を画すものであることは明らかです。

エンディングで、茉莉音の母親と思われる人物が亡くなっている描写がありますが、これを機に茉莉音がトイズを引き継いだのではないか、ということです。

今回、オスカーが茉莉音と同系統のトイズの保持者として登場しましたが、「このトイズは先祖代々受け継いだもの」ということが明言されています。茉莉音のトイズも同じである 可能性が非常に高いのではないか、と思われるわけです。

トイズの消失について

1期ではアルセーヌとの対決の際の落雷がきっかけで、ミルキィホームズはトイズを失います。一方で今回の第8話では、落雷をきっかけにオスカーはエレメントとの関連性を失いました。 トイズとエレメントは密接な関連があるのではないか、という気がしています。つまり、1期でミルキィがトイズを失ったのは、トイズを失ったわけではなく、トイズとエレメントの関連性が 落雷のショック(?)によって切断されてしまって、トイズが使えなくなったのではないか、ということです。

落雷のショックかどうか、というところは実はまだ謎が残っていて、先祖のホームズは怪盗のトイズを封印していたりしていたので、シャロは他人のトイズをある程度コントロールすることが可能で、 無意識のうちにミルキィ全員のトイズを封印していた可能性もあったりします。(トイズが戻ったきっかけもシャロのトイズの復活と同時だったし)

ミルキィホームズの推理について

ミルキィホームズというと、ダメダメ探偵のイメージが異常に強くて、今回もニコ生とかで見てると、ちょいちょい「※農家です」とか出てたりしてて、まー実際ダメダメなところも多々ありますが、 今回のシリーズを客観的に見ていると、「ミルキィホームズの推理は大体正しい」という不文律があるように思えます。

今回の話では、コーデリアの推理は犯人を正しく当てることはできませんでしたが、「車椅子の人物は実は歩ける」というところは正しかったし、ある意味今回の事件の黒幕は小林オペラだったとも言えるので、 大体あっていた、とも言えなくもありません。TDの過去の話を見ていても、ミルキィの推理は大体こんな感じで、ちゃんと当たってはいないのだけど、大体あっています。

小林オペラについて

今回の事件の黒幕(?)として、小林オペラが登場しましたが、短編ではない、シリーズ物では初登場だったりします。これは地味に嬉しい。ミルキアンは小林先生が大好きなのです。

ちなみに、この(↓) Febri のインタビューを見ると、ふでやすさんが男性を描くと必ず変態になるらしく、1期2期の登場人物や、夜のヤッターマンとか見てると、まーそうだよねー、という感じはします。 プリパラでは全力でストッパーがかかっているのでしょう。小林先生はふでやすさんの脚本で登場したことが一度もないため、幸か不幸か変態ではない、いつもの小林先生が保たれています。

小林オペラが変装の名人でもあるのは、下の「探偵オペラミルキィホームズ Overture」(ミルキィホームズシリーズの前日譚の小説)で出ていたりして、今回はその設定も地味に活用されていたりします。

小林先生、変装は完璧のように見えるのですが、ミルキィさん達だけ実は呼び捨てにしていて、凝ってるなーって思いました。(小林先生はエリーのことは本来、「エルキュール」と呼ぶはずなんだけどね。。。TVシリーズでエリーがエルキュールって呼ばれることは多分なかったはずなので、致し方ない気もする。)

エレメントが象徴するもの、について

今回登場するエレメントは、何か重要なことを象徴する存在なのではないか、というのが現時点での僕の仮説です。以前にも書きましたが、 たとえば3話に出てくるハーモニーは「信じる心」を象徴するエレメントです。(多分)

今回のノブレスは「才能とそこから生じる義務とか責任」を象徴するエレメントです(多分)。「ノブレス・オブリージュ」なんて言葉もありますしね。

今回茉莉音のエレメントじゃないエレメントが出てきて、象徴するものがわりと明確だったので、2話のエレメントだけどエレメントじゃないカプリッツィオにも象徴する何かがあるのではないか、と思い直して、確認し直しだよコンチクショー。。。

今回の対決について

小林先生がヘルプしていたり、最後の最後でゴールテープを切ったのは茉莉音のエレメントのメロディアで、これが象徴するのは(多分)「諦めない心」なので、よくできてるなー、と思いました。

結論

とかまぁ、だいたいこんな感じです。前にも書きましたが、ミルキィホームズのシリーズは結構凝っていて、一見カオスっぽいのに、ちゃんと整合性が取れていたりして、今回のシリーズは特にそれが顕著ですね。

あとまぁ、こんな感じのめんどくさい考察をしなくても、全く問題なく楽しめるように作ってあるのがミルキィホームズシリーズの良いところなので、みなさんも見てみるといいと思いますよ!

追記

小林先生、ふたりはミルキィホームズの最終回にちょこっと出演していたことが発覚。初登場ではなかった、とのことでした。。。

@echizen_tmさん、どうもです!



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