2016-05-29
ズートピアが極めてよかった、という話
ズートピアを観てきました。極めてよかった。雑に tweet したやつをまとめます。
そうそう、餃子に気を取られて書き忘れてましたが、ズートピア極めてよかったので、まだ観てない方は見ると良いと思います
— tsucchi (@tsucchi) 2016年5月29日
二子玉川で観てきたのですが、満員でした。吹き替えだったので、子連れが多かったかな。極めて良かったので、字幕版も観たいな。
しょっぱなから、「夢を諦めたほうが生きやすいんだ」みたいな話をしていて、これはミルキィおじさんを殺しにきているな、と思いました。
— tsucchi (@tsucchi) 2016年5月29日
これ本当にやばくて、ミルキィおじさん、しょっぱなからやられそうになりました。ミルキィ1期は夢と友情のストーリーですからね。本作品も夢と友情のストーリーなんですね。とても良い。
夢を諦めないことは大切で、でもその一方で夢が叶わないのは諦めたからだ、という論理は残酷すぎると思うのです。だからベタベタすぎるくらいの夢を叶えるストーリーってのは重要で感動的なんですよね。(これはズートピアじゃなくてミルキィの話に近い
— tsucchi (@tsucchi) 2016年5月29日
これはほとんどミルキィの話ですが、ミルキィ1期みたいなベタベタすぎるくらいの、夢と友情のストーリーが感動的なのは、「それが大切なんだけど得難いものだから」だと思うんですね。そしてその論理は本作にも適用されるものです。
さて話を戻すと、ズートピアの世界、肉食動物も草食動物も仲良く(?)一緒に暮らす世界で、そういう意味で、タイトル通り(?)、ユートピアと言えるのかもしれない
— tsucchi (@tsucchi) 2016年5月29日
でも差別があり、弱者がいて強者がいる。そしてそれが時に入れ替わる。現実世界でも、弱者だったはずのものがいつの間にか既得権益を持っていたりもするじゃない? ユートピアっぽいのに、限りなく現実っぽくもあるのね
— tsucchi (@tsucchi) 2016年5月29日
そういう世界で、夢を持って、また夢破れたりもしていく物語が展開されていくのね。子供でも分かりそうな分かりやすさで、でも決して子供だましではない
— tsucchi (@tsucchi) 2016年5月29日
ファンタジーの理想世界を描いているように見せかけて、現実の社会をリアルに描いていて、本当にすごいストーリーだと思いました。
しかも3DCG のクオリティが意味分からないくらいすごくてやばい。エンディングは完全にやばい。これだけでも観る価値があるくらいやばい。
— tsucchi (@tsucchi) 2016年5月29日
ズートピア、今年一番、もしくは今世紀最高のアニメ映画候補なので、追加検証するために(現在1位の)劇場ミルキィ東京で再公開してくれ
— tsucchi (@tsucchi) 2016年5月29日
というわけで、本当に良いので皆様みるべきです。