このへんの一連の tweetを見てた人は見なくてもいい話かも。

表題のことを twitter でつぶやいたんだけど、全然反響なくて、どうしよー、とか思ってたら 結構あっさり自己解決したのでメモ。

なんかググってみると、白黒とグレースケールを混同してるひどい話(Excel の白黒って、グレースケールじゃなくて、ほんとに白と黒だけなんですよ。。。オートシェイプが真っ白になっちゃうw)や、「Word から PDF 変換したときにオートシェイプの色がカラーのままになってしまう、Excel だと大丈夫だけど。。。」って、それ Excel でも発生するんですが、それどうすればすればええねん???オレもこまってるんだけど。。。

みたいな話などなど、全然役に立たない話ばっかりで orz な思いをしました。

MS 純正の Document Image Writer という仮想プリンタがあります(何するとインストールされるのか、よく分からないのですが)。こいつに印刷を食わせると、 白黒の tif イメージファイルが出力されます。ただ、最高で 300dpi までしか出せないので、実際の印刷(レーザープリンタだと最低で 600dpi くらい らしいです)と比べると、明らかにクォリティが低い物体が出力されてしまいます。

ですが、この Document Image Writer をプリンタに選んだ状態で、印刷プレビューすると、ちゃんとグレースケールのプレビューを見ることができます。 これだと、出力時の微妙な解像度(max 300dpi)ではなく、普通の印刷プレビューの解像度で見ることができます。

と、いうわけで、Document Image Writer を選んで普通に印刷プレビューをするのが正解っぽいです。

なお、僕が使ってるのは Excel 2003 なので、新しいバージョンだと違うかも、です。