YAPC::Asia 2013が終わりました。

今年は発表することは無かったのだけど、何もしないのも忍びないので、 はちぴーの一員(?)として、LTソンをちょっとだけお手伝いしたり、Perl入学式をちょっとだけお手伝いしたり、 そんな感じでやっておりました。

トークの話とかはどうせ技評のレポートとかに上がってるだろうし、そのうち動画も公開されると思うので、 そういうの見た方が良いのではないかなぁ、と思います。

YAPC って、エキスパートの皆様は、「ソーシャルなカンファレンスであり、交流が大事」とか言っていますけど、 2009 年位から参加してる自分の意見としては、「それハードル高すぎるから、マジで」と思います。

僕は割と blog とかにアレコレ書いてる方ですけど、それを数年続けて、「あぁ、知ってます、実は twitter フォローしてました」 とか、「○○ってモジュールありますよね?」とかたまに言われる位でして(それはそれで、凄く嬉しくて、超嬉しくて、マジで 感謝なのですけれど)、でも世の中そうじゃない人も凄く沢山いて…と思っていて、うーん、うまくまとまってないけど、 「一生懸命トークを聞いて、アレコレ考えて、次の仕事に少しでも生かす事が出来たなら、それはそれでいいんじゃないのかな」と思います。 最初に YAPC に参加したときは、多分僕もそんな感じの心持ちだったし。

で、これは一昨年くらいからずっと毎回書いてるんですが、YAPC超楽しい。凄く楽しい、最高の晴れ舞台です。

でもね、だけどね、晴れ舞台でアレコレ(発表したり、懇親会で普段話せないような色々を喋ったり)するためには、「穢れた日常に どれだけちゃんと向き合っているか」、が問われている訳です。

今年も発表できる話があれば、本当は発表したかった。でも、転職してまだ3ヶ月で、あんまりちゃんと穢れた日常に向き合っていなかったから、 発表できそうなネタがあんまり無かったんですよ。

今の会社に入ってから、やりたい事、やらなきゃいけない事、僕がやった方が良さそうな事っていうのが、多分いくつかあって、それはきっと 僕の SAN値を削ったりソウルジェムを濁したりするような、そういうものかもしれないけれど、次の1年でそういう物とちゃんと向き合って、 ハレの舞台で披露できたらいいんじゃないかなぁ、と思います。

なんか凄いセンチな文章かいてますけど、だいぶ酔っぱらっておりまして、その上お祭りが終わって最高にセンチな気分なので、 若干おかしい文章書いてる気がしなくも無いのですが、笑って許してくださいね。つーわけで、僕の YAPC::Asia 2013 を終わろうかな、 と思います。

追記

くしいさんが、感想blogを集めてくれてるみたいです。こちらのフォームに書いた記事を登録しておくと、見てもらえる機会がちょっと増えたりして、ハッピーになれるかもですね!