2013-01-26
夢の話とか昔話とか
僕の昔話とかミルキィホームズの話です。興味ない人は閉じるボタンとか戻るボタンとか、クリッククリック!
さて、
中学の卒業文集みたら「将来は探偵になって色んなこと解決する!」って書いてた!!私夢叶えてる!!!!!
— 橘田いずみさん (@izugyoza) 2013年1月26日
「いず様すげーw」とか、一人で爆笑してたのですが、ふと、「僕の中学の頃の夢ってなんだっけなー」、って思ったのです。
当時から、何かのエンジニアになりたいなー、って思ってた気がするのだけど、あんまり覚えてないです。
小学生のときの夢ははっきり覚えていて(七夕の短冊か何かに書いたからだと思う。家に貼ってあった気がする)、「天文学者かエレクトーンの名人になりたい」だった。いや、もっと前は、はっきりしてて、「宇宙飛行士」になりたかったんだ。小4で視力悪くなって、視力悪いと宇宙飛行士になれないの知ってたから、それで諦めて天文学者だったのも覚えてる。(今だとレーシックとかあるから、当時テクノロジーの進歩を信じていれば宇宙飛行士にもなれたのかな?そういうこともあって、僕はテクノロジーの進歩を信じるのが大事なのかなー、って最近は思ってる。)
中学の理科の天文学がすげーつまらなくて、「天文学者はいいやー」って思ったのも覚えてる。でも中学生のころの夢って覚えてないなー。
で、中学の頃はあんま覚えて無いけど、大学受験するときは、機械工学系を中心に受けてたから、「何がしかのエンジニアになるんだ」って多分思ってたんだろうな。でも、情報系は受けなかった。「向いてない」って思ってた。だって、高校生の時点で、「コンピュータやるぞ!」って覚悟してて、下手したらプログラムかける奴がいる世界でしょ?勝てる気しないよ。
んで、大学入ったのですが、多感な時期ですから色々考えも変わるんですよね。「オレそもそも理系で良かったのかな?経済学部とか受けた方が良かったんじゃね?」(僕は一応理系だけど、数学より国語とか社会とかの方が得意な、多分割と珍しいタイプだったのです)とか思って、で、ウチの学校、2年で学科が正式に決まるんで、希望学科を経営工学系で出した。たしか10%位しか行かないレアケースだったようなw…
で、いざ経営工学系進んだら、経営学が超絶つまらなくて、(経済学は面白かった。でも1単位くらいしかなかったような…)で、情報工学系の授業もなぜか結構あったんですよね。プログラミングの授業とか。当時、全然書けなくて、本2, 3冊買って、情報センターこもってサンプルコード打ちつづけてたような、そんな記憶ある。一応基礎くらいは出来るようになってたのかなー。。。覚えてない。わざわざそんなことしてたくらいだから、嫌いでは無かったのであろう。
んで、3年の授業で、数式のトランスレータを書くってのがあった。数式を読み込んで、アセンブラに変換するみたいなやつだっけ?サンプルコードもあったのだけど、それの字句解析が固定長文字列(変数の文字数が固定とか、空白を許可しないとかそんな感じ)を前提にしてて、それが僕はどうにも気に入らなくて、「とりあえず可変長にするべ」、と思って字句解析ルーチン自分で書いた。
アレは今思えばとんでもないクソコードで、たしか goto とか使ってたような、そんなひどい物体だった(はず。もう手元にないけど)。でも、自分の中で明確に仕様があって、その通りに初めて動いたそういうコードだった。すげー苦労した気もするし。あれは僕にとって初めてのグリーンバーだった。「自分の書いたものが、思ったとおりに動く」ってことが、すごく楽しいんだって初めて知った。
それ以来、「プログラミング楽しい」って思うようになって、研究室決める時に情報系に行って、んで、Java とか書くようになったんだっけな。あと、研究室に Windows マシンと Unix マシンがあって、Unix マシンはいつも空いてたから、「こっち使うかー」とか思って Unix 使ってた。自分の PC も Unix 入れたりそんなことしてた。
んで、就職するときに、Java と Unix 両方やってる会社があったから、受けたら通って、無事(?)この世界に入ってきたのです。
社会人編も色々ある気がするけど、今日はここまで。(続き書くかどうかも分からんですけどね)